いよいよ展示本番の日です！今日から二日間は業者向けの展示です。

　RCWorldブースのAORcコーナーも設営完了しました！！すばらし〜！！
　　　
　妙にまぶしく光ったり、意表を突いた動きをするシャシーが集結しています。

　おぐっちゃん作「はたらくくるまシリーズ／タクスィ」
　　
　電飾に加え、ドアの開閉も行うギミック満載のボディです。ドアの「ゆっくり閉めて、最後にバタン」感を表現するのに、かなりの労力を伴った作品です。

　おかちん（おかの水博士）作「4WSシステム搭載車」
　　
　画像ではわかりづらいですが、黄色↑に後輪操舵用サーボが搭載されており、前輪ステア量に応じて後輪がマイコン制御によりステアします。展示ではデモンストレーションとして自動的にステアリング動作をディスプレイしています。この動きは、見ていて飽きることがありません。

　おかちん作「昇圧アンプ／Booster」
　　
　ワールドドローム2001においてポールtoウィンを果たした、浦野さんのインディーカーです。前人未到の理論を実現してしまった、おかの水博士の技術は偉大です。

　さぶたこさん作「トラックバディ」
　　
　鏡面塗料の美しさもさることながら、注目は特注品のリアウイングステー！！めちゃくちゃカッコイイです。「みせる」トラックバディのお手本です。

　僭越ながら、私のドローム用データロガーです
　　
実は一番の手抜きです。わはは。

　他にもいろいろあります。AORｃのプロモーションビデオ（これはホント、すごい作品です）、Palm関連機器（ラップタイマー＆データロガー）、TBショート・ミニ（ボディも素晴らしいです）、ドロームアイロックシャシー（ピニオンのデカさに注目！）など・・。

　せっかくですから会場内をまわってみました。

・・・・突然ですが、ここで「かわにしの選ぶホビーショウ2002ベスト３」ランキング発表です！！

第3位！
　　
　なんとあのYokomoからミニトラック発売！？1/24サイズ用のプロトタイプです。

　第2位！
　　
　なんとあのタミヤからトラック発売！？完成品シリーズですが、やっぱりボディの作りこみは、さすがタミヤです。

　AORcから始まったレーシングトラックブームは、もはやRC界を席巻しているようです（笑）。

　そして、第１位！！

　　
　AORcブースです。・・・・またトラックかい！！（＾＾；
　これは、RCWorldの企画:ThunderBowl500で実際に使用されたマーシャル用トゥイングトラックです。
都築由浩さん作。細部にわたりこだわって製作された作品です。が、

　・・・・実は「第１位」は、このトラック自体ではありません。後ろのディスプレイパネルの、一番下の写真です。
　　
　ホントのサーキット：ツインリンクもてぎでCARTが開催された時に、このラジコンをトラックチームのピットに持ち込んで、クルー達に絶賛されたそうです。実際に電飾バリバリで走らせたりして（笑）。

　写真はその時の記念撮影だそうです。クルー全員が笑顔で写ってます。
これ、最高ですよね〜。感動しました。自分もいつか、見た人が楽しくなる、こんなRCを作ってみたいです。

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