LapTalk(ストップウォッチ版)製作
AORc開発のオートラップカウンターです。


 オヤジのラジコンフリーク集団、AORcではこれまでいろんなものが開発されていますが、そのなかでもラップタイム自動計測システム、LapTalkは想像しただけで便利!誰もがほしくなるものだと思います。これは車体が赤外線パルスを発信しており、コースに設置した受光部が、前を通過する車体からのシグナルを受け取りタイムを計測するシステムです。フルシステムではパソコンやFM送信機をつなぎ、周回ごとにタイムを音声で読み上げてくれますが、ここではとりあえずメモリ機能のあるストップウォッチ(あとからタイムをチェックできる)ものを作ってみました。

Laptalkの製作法、詳細はこちら

 いつも一緒に遊んでる原田さんと共同製作です。

受光部

送信部

受光部
9V電池で駆動します。右側部で赤外線パルスを受
けて、左のストップウォッチのラップスイッチに入力し
ます。ストップウォッチは100周(だっけ?)メモリーで
きるものです。

電源部分の回路図はこちら

送信部
レシーバーのBATTコネクターに接続し、IRLED(真中の
銀色の部品です)が外から見える窓部分などに配置します。
ちっちゃいよ〜!


 快晴の戸外サーキット(タミヤサーキット)で2回試しました。一応作動するようですが、やはりまわりが明るすぎるのか、認識できる距離は1.5m位のようです。タミヤサーキットはコース幅が4mくらいあるので、受光部に近い所を意識して走らないと計測してくれません。2回目にはLEDを明るいタイプのものに変えましたがあまりかわらないようでした。受光部をコーナーのクリップ付近に置いておくといいようです。(テストドライバー:原田さん)

送信部改良

テスト結果(00/04/01)


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