TA04Rにデータロガーをのせる
27 Sep 2001


 TA04Rに回転数(速度)と横G(コーナリング・フォース)を測定、記録することのできるロガーを搭載してみました。ここではその詳細についてまとめてみました。

 速度検知は光センサーを利用しています。回転数に応じて光を規則的にさえぎることのできるように、「羽根」をスパーギアにつけます。

 センサーはワールドドロームの時につかったのと同じ透過式の赤外線センサーです。

 センサーは余分な部分を削り、小さく切った基板にハンダづけして、スパー軸右後方に取り付けます。

 スパーギアに「羽根」をとりつけます。

 ロガー本体は屋台ネットの「屋台6号」をつかいます。16F84用の基板で、とてもコンパクト、かつフレキシブルに設計されており、搭載スペースの限られる4WDシャシーにはまさにうってつけです。

 屋台6号に入りきらない回路部分(Gセンサーを含む)は、蛇の目基板でつくります。

 回路図はこちら
 PICソースファイルはこちら

 プログラムは今後改良していこうと思います。


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