TA04Rシェイクダウン!!
10 Aug 2001
久しぶりにタミヤサーキットに行ってきました。TA04R(組み上げて一ヵ月経過^^;)のシェイクダウンです。8/9木曜日。平日です。
平日に会社を休んでラジコンに行く理由
(1)平日はサーキットがすいている
(2)平日は家族サービスの責を負わない
(3)平日はマックが半額
ともあれ、サーキット走行自体もひさしぶり。タミヤサーキットのシステムも、いろいろ改良されていました。
バンド札です。以前は声をかけあっていました。しかしどうしても確認不足のトラブルが避けられなかったのですが、これなら確実です。すばらしい!
受付所が新設されました。土日にはタミヤの係の方が常駐してくださるようです。初めての方にも心強いですね!!
とても無料サーキットとは思えない充実したシステムです。・・・思い起こせば三年前のサーキットデビュー、やっぱり不安でしたね・・・。聞きたいことがあっても知ってる人がいなかったり、走行している時にはどうしても緊張していますから、バンド確認の声が耳に入らなかったり・・・。
そういう意味で、さすがタミヤ!!初めての方ものびのびと楽しめるサーキットとする姿勢には大賛成です!
ええと、なんだっけ?あ、そうそう04R。^^;)
出動!!左のアルテッツァが私。右のビックリボディ本人いわくプジョー206風カラーリングは友人のハラダ隊員です。
はじめは30ターンモーター(進角つき)でそろそろと走ってみました。さすが四駆、曲がる曲がる!しばらくはリア駆動車のクセで、コーナーに進入するたびにスロットルを抜いていたのですが、実はほとんどのコーナーで全開のまま走行できることに気づきました。ステアを切った分だけ、素直に回頭します。すごい!なんで!?・・・・・それは四駆だからです。あたりまえか。
TA03Rでは、540モーターでも思い通りのラインをトレースできるまで結構苦労したんですが、04Rはもうなんていうか、コーナリングが自由自在ですね。こういう状態を、「モータに対しシャシー性能が勝っている」と言うんでしょうか。すごいですね最近のツーリングは。
しばらくハラダ隊員とチキチキバトルを楽しみましたが、いかんせんタミヤサーキットのような高速コースで30ターンでは物足りなくなってきました。
そこで!じゃじゃ〜ん! タミヤの新しいモーターだ!
23Tモーター現地買い。四駆シャシーに23Tをのせるのは、実は初めてです。ラジコン始めて3年もたつのに。 とりあえずモーター積み替えて走ってみました。
そしたらあんた、おもしろいじゃないのこれ!!
うーむ、ほどよくスロットルワークが要求され、しかしコーナリングの最中にラインを変えることのできるくらいの余裕もあり、なるほどねー、このシャシーって23T用に設計されているんですね。と、あたりまえのことに気づくのがいちいち遅いのでした。
セッティングは、フロントワンウェイを入れた以外は、キット標準でまったくいじりませんでした。わかんないので・・。というか、現状で満足してしまっているので「理想の状態」というのがどういうものなのかがわかんないんですね。
今度誰か「セットの出ている車」というのはどういう状態なのか、ドライブさせてください。^^;)
アルテッツァボディは巻きやすい、と聞いたことがあるので一応R34ボディも持っていって、比べてみました。
確かにR34のほうが安定し、巻きにくいです。挙動がマイルドになるのでコーナー進入のアクションを早めにしなければいけないのですが、立ち上がりでスロットルをより早い位置から全開にできます。コーナリング中の失速も少ないような気がします。ラップタイムも若干上回っていました。
ただ、コーナリング中の「自由度」、例えばラインをいきなり変更したり、とかの運動性能はアルテッツァボディのほうが上ですね。走らせていて楽しいです。その分スロットルワークも少しシビアになるのですが、そのほうがチキチキには楽しいので結局アルテッツァに戻しました。
そのあとは延々とサルのようにラジってしまいました。ハラダ隊員の他にも、TL&TBを走らせていた方ともチキチキ稽古つけていただいて、とても楽しかったです。
う〜ん、しかし、やっぱ自分はまだまだ下手だなー。
今回の結果
ベストラップ:13.9秒(自己新記録)
走行本数:バッテリー9本(自己新記録)