00/08/06 第9回タミヤグランプリ全日本選手権 
F−1&ル・マンクラス タミヤ静岡サーキット


夏の電飾ポルシェ

こりずに電飾ポルシェで出場!

 またやってしもうたー!・・・予選落ち(笑)。

 ま、順位は、一位なんてなれっこないのでいいんですけど、何が悲しいって、あんな楽しいレースで2回しか走れないことっす。しかもF1&ル・マンクラスは予選がタイムアタックなので、予選落ちしてしまうとレースの醍醐味、チキチキ周回バトルが一度もできないんですね。うう・・・(泣)。

敗因はずばり、「あまりの晴天下で回転灯の光が目立たず、緊急車両であるにも関わらず誰一人として停車して道を譲ってくれる人がいなかった」ことです(笑)。

 というわけで今回の話題は「密着取材!石智さんのラリークラス参戦!」に変更です(笑)。

 実はレースに先だって、石智さんから電飾依頼を受けていました。「ペースカー」を作成したいとのこと。おお!ナイスアイデア!屋根に青い回転灯、前後(フォグとバックのあたり)にストロボをパパパッと左右互い違いに3回づつフラッシュしたい・・・とのご希望でした。

 合点だ!(といっても僕はPICユニット作製のみでしたが・・・)、というわけで、石智さん作製のペースカーです!

電飾セリカ A(フラッシュ)とC(回転灯)がかわにし作製のPICユニットで光ります。
B(ヘッド)とリアのブレーキランプも光ります。すばらしい!14灯だっ!
しかもレタリングはすべてマスキング!缶スプレーとは思えない微妙なグラデーション!すばらしい!

 しかし残念ながら、「あまりの晴天下」では発光がいまいち目立たず、コンデレは逃してしまいました。残念でしたね。今後の課題は「晴天下でのLED電飾」です!フラッシュはバシ!バシ!と見えていたので、今後はこれの応用次第だと思います。

 で、ラリークラスですが、このコースがキビシー!同時開催のツーリングやルマンは、なんと巡回レギュラーコースなのです。これに対しレース進行支障がない、という意味ではいいコースですが、例えばここのセクション、
ラリーコース
ジャンプした直後に(ホントに直後)、ヘアピンになってます。こりゃキツイっすよ・・・。実際ここでクラッシュする車は多かったです。で、ダンゴ状態になる・・・・(笑)。

 そんな中で石智さんはジャンプの原則、「垂直に進入」をあえて破り、「斜めに進入、スピード抑えてヒョイと降りる」という名人技で、直後のヘアピンをインベタでクリア、メインレースでは何台もゴボウ抜きしていました。さすが!!

石智さんのインプ 高速コーナーでブレイク気味のリアを何とかおさえ、次のラインへ回頭する石智号!かっちょええ!
(”次のライン”は、ショートカットでヘアピン後の短いストレートに直接進入するコースです)

 最後に:晴天下でも目立つ回転灯を!!(笑)


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