TA04R買っちゃった!!
13/July/2001
・・・・最近、ラジコンにちょっと疲れていました ^^;)。・・・・思い起こせば、「子持ちオヤジの気楽な趣味」に、と始めたラジコンだったのですが、
TL01 → TA03R → F103LM → Mini-Z → FG F1 → アソシRC10L3O
と、シャシーの変遷だけ見ても、ディープな方向へ進んでいるのは明らかです。これではいけません。このままでは家庭を顧みずラジコンに生活のすべてをささげてしまう「ラジコン人間」になってしまいます。実際、eFGの頃は会社の仕事よりも一生懸命やってました。わはは!
そこで、この現状を打破すべく「聖域なき構造改革」にとりかかることにしました。上記シャシーの変遷を見てみますと、ちょうどF103の頃から「電飾」だの「PIC電子工作」だの「ちょっとちがう」方向へ進み始めたことがわかりました。F103以降とそれ以前で何が違うのか、というと、これは明らかにシャシーの駆動方式です。
つまり、現在のラジコン疲れはリア駆動がいけないのです。^^;)
そこで!!構造改革!!
TA04Rだっ!!4輪駆動だ!!
かわにし 「ただいま〜」
カミさん 「おかえりー、あら!何その箱!?」
かわにし 「ああっ!?なんだこれは!?」
子供 「あっ。ブーブ(ラジコンのこと)だ。」
カミさん 「・・・・・・。」
かわにし 「いや、最近、ほら俺ってラジコンばっかりやってるでしょ。それって実は、駆動形式が悪いんだ。駆動形式って言うのは・・・」
子供 「ブーブだ、ブーブだ。」
カミさん 「・・・・。」
と、家族の理解も得られたところで ^^;)組み立てにとりかかりました。
組み立てを始めると、これは以前のTA03とは全く別の種類のシャシーであることを実感しました。
○ガタが非常に少ない
スタビのガタを少なくするためのイモネジ、なんてのもあります。
○ネジの種類がいっぱいある^^;)
キャップスクリューとか、ホロービスとか・・・
○ダンパーを取り付けるところがいっぱいある^^;)
難しそうなので、あまりいじらないことにしましょう^^;)。
○デフを組むのが難しかった^^;;)
油断するとデフボールがポロポロ落ちます。
なんといっても、説明書に、1mm単位以下で長さを調整しなければいけない個所が多々あるということです。ステアリングアーム11.5mm&6.5mm、ダンパー調整4.5mmなど・・。と、いうことでこのキット組む時にはノギスが必要です。
6.5mm調整中・・。
ホロービス(イモネジの長いヤツ)のねじ込みを調整中・・・。
あと、ピロボールがやたら多いです。最近のツーリングってこれが普通なのかな?ピロボールって、まっすぐねじ込むのにコツがいりますよねー。ビール片手に組みたてていると確実に後悔する個所です。そんなときにはタップを使うといいです。
→
タップであらかじめネジを軽く切っておきます。M3タップはホームセンターなどで、数百円で売ってると思います。
あ、ステッカーがはじめから切れてる・・。
そして、でけた!!
さすが四駆!!メカがぎっしりという感じです。車重も、やっぱり結構ありますね・・。
二駆に比べると、どうしても駆動が重く感じてしまいますが、今回は「気楽に」楽しむことが目的なので、ここで
ベアリングの「脱脂ストラトス」
なんて行為は行いません。
TA04Rのボディは、はじめからカーボンパターンで塗装されているアルテッツアです。TA04Rは結構売れているとのことで、タミヤサーキットなどでは一億総黒ボディ状態が予測されます。そこで表からちょっと色をつけてみました。
駆動部です。モーターは謎のモディファイド30ターンです。ギア比約4.6。
以上、構造改革に成功!!の報告でした。ああ、早く走らせたい・・・。