1.走行計算 ver.5.0 (528KB)
ライン計算の不具合を修正し、高速コーナーでの減速を織り込みました。
「軽量化とラップタイムの関係」で使いました。
2.走行計算 ver.6.4 (68KB)
表計算をマクロ化し、計算単位時間を0.01sから0.001sに精密化しました。
「どのパラメータが一番ラップに影響するのか?」で使用しました。
(学会誌「品質」34(3),221-228(2004)で使用されたシミュレータです)
3. 走行計算 ver.7.1 (135KB)
試験的に作ったライン自動化プロセスを含むバージョンです。
グリップを1.6Gにしました(詳細はこちら)。
基本的な性能比較はv5.0が、タミヤコースでのラップ比較はv6.4が適していると思います。
本ページの「走行計算」のもととなっている原著をここでダウンロードできます。ファイルはワードの文書です。
この文書の著作権は、村田昆(パソコン通信版ハンドル名jugem^2)に帰属します。、本ページでの公開にあたって、著者のjugem^2さんの許可および協力をいただいております。ありがとうございます。以下は著者によるファイルの説明です。
【データ名 】模型自動車の性能計算
【ファイル名】MODELCAR.DOC
【著 作 者】jugem^2/村田昆/大村和敏(DZI03435)
模型レーシングカーのサーキット走行性能の計算システムを作りました。モーターの
出力特性、タイヤ、空力など現実のデータを入力して、実在のサーキットを走る状態
を計算したところ、周回時間は現実の記録と一致しました。現実との整合性はあるよ
うなので、仕様などをいろいろと変えて結果を予測し、車の実体を作る前に開発を煮
詰められると期待します。システム作成当時(1980年代前半)は、電卓を使った
手計算でしたが、現在ならばパソコンが容易に使えますから、短時間で様々な仕様組
み合わせによるシミュレーションも可能です。ライブラリーのアップロード版は、4
5字詰めワードパッド文書ですから、この字詰めで文章は揃うはずです。但し、数表
など行にブランクがある物は、字の並びが蛇行する事もあるので、御手数ながら修正
をお願いします。 (1998−8−15:jugem^2/村田昆/大村和敏)
「模型自動車の性能計算」をダウンロードする(MicrosoftWord, 213KB)