ボディ完成!!
2001/6/1
親分「・・・おいハチ!ドローム用のボディはどうすんでィ!」
ハチ「へい親分、ちゃーんとプロトフォーム製のシボレーボディを買ってありやす。これ、前回のドロームで実績のあるボディなんス」
親分「なんでぇこりゃ!!ポリカがやけに薄いじゃねえか!こんなペラペラボディじゃ時速90km/hの風圧でベコベコへこんじまうだろ!!」
ハチ「おやびん慌てないでくだせえよう。ちゃーんとぬかりなく考えてありますって。なんてったってこのハチ、ボディ作りの腕はそりゃもう筋金入りで!!」
親分「ハチ!ボディに筋金入れてどおすんでぇ!!」
ハチ「わかってないなーおやびん。ドロームっつったらトラッククラスでも時速90km/hもでるんですぜ!ボディにかかる風圧といったらそりゃもう尋常じゃありやせん。このくらいはやっとかないとね。やっぱし。」
親分「まてまてまてまてぃ!このボディで仮に軽いクラッシュでもしてみろ。ポリカだけならほとんどの場合素材の復元力で元に戻るが、このボディだと、骨格が曲がったらボディもずーっと曲がりっぱなしじゃねぇか!!」
ハチ「・・・・・・」
ハチ「おあとがよろしいようで・・、じゃ、次はカラーリングいってみましょー。」
親分「・・・・・・」
親分「おお!かっちょいいじゃねぇか!」
ハチ「へぇ。苦労したんスよーこれ。」
親分「苦労の甲斐あったってもんじゃねぇか。でかしたぞハチ!!」
(ハチ:ホントはパソコンでちょちょいと書いてプリンターでシールに打ち出しただけなんで、全然苦労してないんだよ〜ん)
Update!! 2001/06/12
裏打ちの筋金(アルミ棒)ですが、クラッシュ時に万が一人に当たるようなことになった場合、先端が危険ではないか・・とのご指摘をいただきました。ありがとうございます。対策として、エポキシ系の接着剤で全体、特に先端をを丸く包みこむように固めることとしました。エポキシの接着力は非常に強く、実験してみたところ、エポキシの塊が外れる/割れるまえにアルミ棒のほうが変形します。つまり、アルミ棒のみが外れて鋭利な先端が出現することはないということです。