項目名 |
数値 |
コメント |
モーターのトルク(Q)kgおよび回転数(n)rpmの関係式 |
n = -7085Q + 15800 |
一般にモーターのトルクは回転数が0の時が最大で、以降回転数に比例して下がっていきます。540モーターの出力グラフから、トルク( Q、 kg-cm )と回転数( n )の関係をこの式によって近似することとしました |
車体重量( W ) |
1.5kg |
タミヤGP、ツーリングカーのレギュレーションですよね。 |
駆動輪加重( WR ) |
1.5 kg |
四駆なので車重すべてが駆動輪にかかります。 |
ギア比( r ) |
5.18 |
06モジュールの23Tを使ったときのギア比です。 |
駆動輪直径( D ) |
63mm |
タイヤ自体の実測値は65mmですが、加重のかかった状態を想像しています。 |
空気抗力係数(CD値) |
0.687 |
資料3より。この号には空力データがいっぱい載っているので、それらを使った今後のシミュレーションも楽しみです |
前面投影面積(S) |
0.0202m^2 |
資料3より。空気抵抗やダウンフォース計算に必要です。 |
ギア効率(η) |
0.85 |
おおよその見積もり。jugem^2さんは1/12の計算で0.95の値を使っていました。四駆だし、タミヤシャーシはギアが多いのでこのくらいかな、と。 |
車輪グリップ(G) |
1.2 |
静岡サーキットでのエキスパートの実測値(資料3)から推測しました。 |
ころがり抵抗係数(μ) |
0.05 |
jugem^2さんの数字と同じ。 |
回転部分の相当重量(ΔW) |
225g |
( W*15% )。車が加速するときには車体自体の他に、内部ギアなどの回転も加速しています。1/12の場合の100gを参考にしました。 |
ブレーキング時の制動輪荷重 |
0.525kg |
WR*1.5*50%*70%。 1.5kgのうち、ワンウェイを入れているので後輪しか制動は効かず、50%(TA03Rは前後重量比50:50)に減少。後輪の「浮き」による荷重移動でさらに70%(推定)に。 |
ダウンフォース係数 |
0.84 |
資料3より導出。このパラメータは制動時のみに使います。 |