RCカーシミュレータについて
2004/8/19
updated 2004/11/20


 学会誌「品質」34(3),221-228(2004).の事例として使用されているシミュレータ(MicrosoftExcelファイル、マクロ機能を使用しています)は下記リンクからダウンロードしてください。

  blshadw.gif走行計算 ver.6.4 (68KB)
    使用法:パラメータ入力シートにパラメータを入力し、「計算実行」ボタンをクリックします。

 最適化計算の際、多要因の組合せについて一括計算できるようにシートを追加したバージョンは下からダウンロードできます。
  (上記論文筆者、吉野様による改良バージョンです。)

  blshadw.gif一括計算バージョン
   走行計算 ver.8.0 (54KB)
    使用方法:
     1)走行計算64(自動計算付).xlsの”一括計算”というシートを開き、パラメータ条件を入力する。
     2)「一括計算実行」ボタンを押す。
     3)実行確認のメッセージが表示されますので、OKを押す。
     4)計算中は、画面左下のステータスバーに何行目の計算をしているか表示されます。
     5)すべての計算実行が終わると、完了のメッセージが表示されます。


 ここで取り上げられているシミュレーターは、ラジコンカーがサーキットを周回するラップタイムをシミュレーションするものです。Microsoftのマクロ機能を使って、単位時間(0.001s)ごとに速度や走行距離を逐次求めていく数値積分法を行い、理想的な走行を行ったときのラップタイムを算出します。

走行計算概略

 このシミュレータは原著

・「模型自動車の性能計算」(村田昆,モデル・ジャーナル誌,1983.3〜(廃刊)、MicrosoftWordファイル(213KB)ダウンロードはこちら

に基づいて、さらにパラメータを加えたものです。

コーナリングにおける空力
コーナリング時における走行抵抗の増加

 さらに詳細についてはこちらからご覧ください。


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